#author("2025-07-26T17:12:57+00:00","","") #author("2025-07-26T17:13:57+00:00","","") * ランチャー [#bcf4b22b] このサーバはMODをたくさん使うため、バインラランチャーだと面倒です。 PrismLauncherやCurseForgeLauncherをご利用いただくこともご検討ください。 参考: 鯖缶はPrismLauncherを使っています。~ https://prismlauncher.org/download/ また、AppleSilicon搭載のMacの場合、ネイティブで動かすためにはPrismLauncherが必要です。~ 当サーバの環境は非常に重量級のため、PrismLauncherを使ってネイティブで動かすことをおすすめします。 * 起動構成の作り方 (バニラランチャー編) [#c553c9eb] + ランチャーを立ち上げ、起動構成をクリックします。 + 新規作成をクリックします。 + 名前を適当につけます。 + ゲームディレクトリを選びます。その後、その他のオプションをクリックします。 + JVMの引数に[[Javaの引数:環境構築#q25c3712]]を設定します。 + 最低限、Xmx2GをXmx4Gに変更すれば、動きます。引数が設定できたら、保存をクリックします。 + 最低限、Xms2GをXmx4Gに変更すれば、動きます。引数が設定できたら、保存をクリックします。 * Javaの引数 [#q25c3712] ** チューニング [#l85d76c9] MOD盛り盛り環境のため、チューニングしたほうがいいです。 メモリ16GB搭載のPCの場合の設定例 -server -XX:+UseG1GC -XX:-UseGCOverheadLimit -XX:+UseTLAB -XX:+DisableExplicitGC -Dorg.lwjgl.util.DebugLoader=true -XX:MetaspaceSize=1G -XX:MaxMetaspaceSize=1G -XX:CompressedClassSpaceSize=1G -Xss1G -Xmx8G -Xms8G メモリ8GB搭載のPCの場合の設定例 -server -XX:+UseG1GC -XX:-UseGCOverheadLimit -XX:+UseTLAB -XX:+DisableExplicitGC -Dorg.lwjgl.util.DebugLoader=true -XX:MetaspaceSize=1G -XX:MaxMetaspaceSize=1G -XX:CompressedClassSpaceSize=1G -Xss1G -Xmx4G -Xms4G 末尾の -Xmx -Xms (ヒープサイズと言います) はPCの実装メモリに応じて設定してください。 PrismLauncherの場合、-Xmx -Xms は設定せず、メモリ割り当て欄で設定します。 公式ランチャーのJavaの引数設定手順はこちら~ https://minecraft-jp.pw/memory-setting/ ** メモリ容量の確認方法 [#g3ead8a8] #ref(01.png,zoom,50%) 設定を開き、左ペイン上から2番目のシステムをクリックします。 #ref(02.png,zoom,50%) 下にスクロールします。 #ref(03.png,zoom,50%) 一番下のバージョン情報をクリックします。 #ref(04.png,zoom,50%) 実装RAMと書かれた項目がPCのメモリ容量です。 * Javaの入手 [#ce27847d] 公式ランチャー以外のランチャーを使うなど、Javaが必要な人は、[[Temurin:https://adoptium.net/temurin/releases]]からJDK21をダウンロードしてください。 Macユーザの方はaarch64(M1以降)かx64(Intel)かを間違わないようにしてください。 Windowsの場合はx64のハズ。(Windows11のaarch64は製品版が無かったハズ) [[FrontPage]]